なぜか洗濯の話をし始める私。
なんだか梅雨本番になりそうな陽気ですね、
おはようございます、マックです。
洗濯物を部屋干しにする機会が増えるこの時期、気をつけるべき点はただ一つ!
しっかり汚れを落とす事!
常にそうあって欲しいものです(๑╹ω╹๑ )
と、言うわけで今回は洗濯のお話です。
洗濯物が臭う原因は、
ほぼ汚れ残りによるものです。
なぜ汚れが残るのか?
・洗濯物の量に対して洗剤が足りていない
・洗濯物に対しての水の状態は?
・洗濯物に対して適切な処置をしていない
だいたいこれら3点が原因になるかと思います。
▪️洗剤
洗剤には、粉末、液状、ジェルボール、マグネシウムなど
・マグネシウム(マグちゃんなど)
石鹸下洗いや浸け置きをする方がいいです。
洗剤併用の場合でも浸け置きした方が効果の期待値は高いです。
洗浄効果をあまり期待できない場合もあります。
・ジェルボール
ボールを入れるだけなので手頃ですが、
小さな子が誤飲しやすいので管理には気をつけましょう。
確かにみため美味しそう_:(´ཀ`」 ∠):
洗剤量を調整できないのがネックです。
・粉末・液状洗剤
毎度計量しなければならないので面倒。
だけど、調整がきくのと、液状なら浸け置くのにも便利です。
つけ置き水を作るならどちらでも。
子供の手の届かない所へはジェルと同じです。
これらを踏まえた上で、
まずは洗濯物の量を測ってみる事です。
そして洗濯槽の水に対して何グラムにするか?
まずはメーカーの推奨で試す事がいいですね。
更に気温や水温、洗濯物の状態にもよりけりなわけで。
夏場だと汗が染み込むし、冬だと水が冷たいなど、
季節によって洗剤量とやり方が変わるかと思います。
全ての家庭に同じ事は適用されないので、
自分の家庭の答えは自分で探さないといけないのです。
ちなみに洗剤過多になると浴槽のカビの原因などになります。
▪️洗濯槽の水の量
現代の洗濯機の売りの一つが節水です。
これが厄介なもので、
汚れが多い場合に節水すると
汚れが排出されにくくなります。
理科の実験で、
水の中に塩か砂糖をどれだけ溶けるか?
試した事があるかと思います。
一定量までしか溶けませんし、
水の中の濃度が高くなります。
これを洗濯に置き換えると、
少ない水の中に汚れが一定量までしか移動しませんし、
高濃度であればそのまま残存しやすくなります。
はたして、すすぎで流しきる事はできるのか?
その為、洗い一回、すすぎ一回でやるのは
成人女性単身ならいいのですが(何日も洗濯物を溜めない前提で)
お子さんや男性がいる場合は、
汚れを残したり生地を痛ませる原因になります。
それと洗濯の水はぬるま湯でやるべきです。
食器洗いの時、水と洗剤だけで洗いますか?
油汚れは落ちますか?をイメージして頂ければと思います。
特に男物=肉を焼いた後のフライパンと思ってください。
そう考えると、冷たい水でやるのは落ちにくいのでは?
▪️洗濯物の扱い
例えば、袖や靴下が丸まったままであったり。
油染みや砂や泥などを下処理せずに洗濯していないか?
こういった事の積み重ねがどんどん内積していき、
それは服と洗濯機へも影響するわけです。
脱ぐ時に、洗濯を意識して服にも感謝を込めましょう。
普段洗濯に関わらない男性の無関心さが、
パートナーにとってストレスになる原因にもなりますw
▪️洗濯機のメンテナンス
これをやらない人が多いです。
洗濯物に対して、適量の洗剤、適量の水で常日頃からできいればいいのですが、
ほぼありえませんので、
少なくとも半年に一回は洗浄する事をお勧めします。
多分ですが、3、9月か4、10月でやるのがいいと思います
理由としては、寒すぎないのと湿気的に。
年1にするならば、洗濯が本格化する4、5月くらいがいいのでは?
高めのお湯でつけておくだけでもだいぶ変わりますし。
オキシクリーンや洗濯槽用の洗剤でやるもよしです。
▪️香害について
かれこれ10年以上前から認知されている香害。
個人的には素敵な香りに感じるかもしれませんが、
他人にとっては痛みを感じる事になるかもしれません。
香水などと同じで、自分がいい香りに包まれる濃度となると、
他人にとっては香るではなく匂うになってしまう場合があります。
なぜこういった事が起きるか?は、
原因として洗濯がまともにできる人がほぼいないからです。
なのでメーカーの洗剤の中に香料を入れるわけで、
あたかも綺麗になったかのようにするために、ついでに漂白剤などもね。
メーカーが悪いとは思わないし、洗濯する人がいけないわけではなく、
今までそういった情報がたいしてなかったからなので、
これを機に洗濯がしっかりできる事のメリットを感じてもらえたらと思います。
・衣類が長持ちする
適切な処置をしてあげれば、お気に入りの服も長持ち!
使い捨てがなくなるので経済的に。
・気づかない疾病からの解放
近年増えている原因不明の病気や疾病、
衣類に含まれる素材由来であったり、
洗剤の中の何らかの物質の場合があるので、
残存させない事が大切ですね。
・環境への配慮
過剰な洗剤や分解されない汚れを流すと環境にもよくありません。
そしてそれは自分や子供へ戻ってくると考えてみてください。
*補足
マグちゃんは色々ありますので、
お風呂用は結構お値段しますけど、試すにはここら辺はどうでしょう?
HPはこちら、楽天でした。
マグちゃん楽天市場店|MAGCHAN(マグちゃん)家庭用洗濯用品通販
オキシクリーン
コストコや今やスーパーでもあるので試してみてください。
家の中の色々な掃除にも使えます。
ナチュラルクリーニング
本橋ひろえさんの書籍や講座など試すのはいかがでしょう?
自分は、掃除の講座を受けに行きました。
重曹やクエン酸、セスキなどに関心がありましたらぜひ。
「男性の衣類は肉を焼いた後のフライパン」のフレーズは本橋さんの講座で( ・∇・)
現代は、情報過多で何が正しく何がいけないのか、
探すのが面倒で悩みどころ、
そんな時は本を参考にするといいのでは?と思います。
ネットをみて満足してしまい、行動に移さない可能性もあります。
自分で試行錯誤をしなければ、時短効率化とは逆の方向へ行ってしまいかねませんので、色々見るだけではなく試して、自分に合う形作りを目指してみてください。
理想は想い描くだけでは得られません、そこに行動がない限りは、