ミールキットの難しさ(製作と作りてのずれ)
ここ最近ミールキットのような物を作る事がある。
野菜と肉魚などを切り、調味料とモミモミしてジップロックへ。
理想は、肉魚、野菜、タレと分けるべきだと思うけど、
家庭用だとそうもいかない。
そして、作る人は果たしてうまくできるのか?
市販のミールキットだと、
すべてが個包装になっていて、説明書もある。
だがそういった事ができていないので、
ただ加熱となると果たしてどうなるのか?
といった、製作主と調理主のずれが気になるのです。
例えば「生姜焼き」
肉とタレなどが漬け込んであるけれど、
全部どばーっとフライパンに入れるとどうなるか。。
普段から料理をする人としない人の差が結構でる。
慣れてる人なら肉だけピックして、
ザルなど使って分離して。
焼いてからタレをいれるか、、
タレを煮詰めて合わせるかもしれない。
それが普段やらない人にとっては、
なんだこの結果は(´・ω・`)ショボーンとなりうるわけです。
普段作らないものであればなおさらかもしれない。
ってなところに配慮するとなると、
市販の個包装が過剰なんじゃなくて、
誰でもできるようにするにはそれしかないんだ、、ってのがわかる。
そして、家庭の場合は味問題もでてくる。
加熱の仕方で味が変わってしまうのです。
ちょい足しがそこでできるかどうかもある
といったように、
細々とした要因を潰して作っていかないと
いけなのだなぁと学習しました。
各家庭のこのくらいを知らないと難しいですね。
そういえば、結構色々なお宅に伺って思うのは、
なぜかミールキットの残り物があるという事。。
そういうのも想定しとかないとですねw