買い溜めは家をダメにする。
(´-`).。oO 寒さいつなくなるのじゃぁぁ
でおなじみマックです。
コロナの影響以前から買い溜め習慣ついていませんか?
家事代行へ色々な御宅へ伺って思う。
買い溜めの元を断とうぜ!ってお話。
95%くらい料理で頼まれて訪問するのですが、
半数以上の家で先に掃除や整理収納したいなぁと思う事があります。
流石に表立って言いませんけど。
うちか?とか思ったら、
ぜひ、掃除や整理収納の依頼してみてね(`・∀・´)
まぁ、個人的に不要だと思うのは、
飲み物、飲み水の箱買いです。
日本の水道水は世界的にまれな飲める水なんですよ!
近場に名水があるなら汲みに行くのもいいね。
ですが、箱買いをすると大抵のマンションだと通路が潰れます。
通路が潰れるってのは、
人で言う動脈硬化を促しているようなもので、
それを続けると言う事は、
・空間は何かしらで埋まっている事が正常だと認識してしまう。
・慣れる事でその状態がおかしいと気づけなくなる。
・埋まる事で満たされる感覚を覚えてしまう←これ重症で治すの大変。
つまり家庭内に精神的なつまりを産む構造を自ら作り上げるわけです。
どんなにすっきりしていても、
一つの違和感が家全体を蝕む物なのです。
だから言えるのは、
箱買いやまとめ買いはやめるべき!
どんなに収納があろうとまとめるな。
自宅では、母が祖母の介護用品を買いだめるけれど、
収まる範囲でするようにと場所を指定してます。
最近は、冷蔵庫を母ように小さいサイズを使わせる事で、
余計な買い物をしないようにはなりました。
それまでは冷凍庫ぎっしりでしたし_(┐「ε:)_
タスカジ先でもお伝えしているのですが、
冷凍庫は一月以内に使い切れ!です。
業務用の冷凍庫じゃないので劣化が早いのです。
賞味期限が大丈夫ではなく、期限を決めて消費しないと、
数年前の物がでたりなんてしますしね。
それは普段開けない調味料ボックスであったり、
洗剤ストックであったりと家庭内には色々潜むわけです。
なぜ潜むかと言うと、
見えない収納をするからです。
きっと来客を前提に設計しているのだと思われますが、
実際は年に数人くるかこないかで、
家庭内で物の把握は母のみで、
いなくなると子供や夫から連絡がくるか、
全く何も手付かずの状態になるのが想像できるかと。
ついでに言うと、家庭内に隠す収納をすると、
自分でも把握できなくなるので、
見える収納に切り替えるのを勧めます。
見えないと認識できないし、
手に取れる範囲におかないと行動が鈍るから。
先延ばしを防ぐためにも、3秒アクションを心がけた配置がいいですね。
つまりは、買い溜めは物事を溜める習慣を、
その環境に住む人全員に埋め込むので、
やめましょうってな話でした。
一家全員片付けができない家庭は、
子供が幼少期から物に溢れた状態で育ったからかもしれません。
僕の場合は、喘息持ちだった物で、
ホコリがたまるとハウスダストでくしゃみ、鼻水が出るので、
その前に処理しようと習慣づいているので、
月に1回以上の模様替え(配置換え)をするようになりました。
生活の質を向上するには、自分を取り巻く環境改善が手っ取り早いので、
自分でできないなら、他人を頼りましょう!
もしどうしても買い溜めがやめられないなら、
とても大きな家に住んで家政婦や執事を雇ってくださいw
家を人の体に例えて自分や家族を俯角してみると、
身が引き締まるかと思います。