頭の整理と思った事。

善悪とかの感情はなしに思った事。

昔話をしよう

たまには牛タンを食したくなるものです。

 

といいつつ、

煮込みではたまに食べるけど、

焼いたタンは、しばらく食しておりませぬ。

 

ひと昔前に伊達の牛たん本舗で

バイトしていたせいでしょうか?

 

とか、ふと昔を思い出す。

 

今や白肉は高級な部類で、

例えばハラミなんてとても値上がって、

手軽に食べれなくなりました! 

 

人生で初めてのバイトが

今はなき、

大船の商店街にあった、

肉のワキタさん二階の壱番亭!

 

僕がそこで働こうと思った動機は、

「肉嫌いを克服しよう!」でした。

 

初めてのバイトでてんやわんや、

やっておりました、

賄いで肉を食べて、慣れることはできました!

 

その頃はレバ刺しが食べられる時代だったもんで、レバ刺しを入れたビビンバを小生はよく食しておりました。

 

肉はたまーにでひたすらビビンバ!

 

なんせそこの焼肉屋のタレは、

店長の知り合いの帝国ホテルの方が作りしレシピだったもので、タレがうまいのよ!

 

そして、その頃はお肉安くて美味しいものが、

ワキタさんから入ってくるから、

とてもよかったのよねー

 

あの頃からレシピ収集しておけば、

と、もったいない事をしておりますな。

 

時代変わって、

なくなく閉店されるお店がおります。

 

レシピがあれば、

あの店の味に近いものが作れるかと思うし。

 

なくなったものは戻らないんですよねー

 

再現レシピってのはあるけれど、

あくまでも似たものであって、

本当に食べたかったものか?といえば、

時間の経過とともに曖昧になるかもしれんね。

 

ただ、レシピは同じでも

同じで時代の食材や調味料が手に入らなくもなるので、難儀なものです。

 

なので僕は、同じものを何年も変わらず作り続けられる人をとても尊敬しております。

 

大使閣下の料理人という漫画の、

フランスのエリゼ宮での場面でも、

老婆のやっているお店のやつは、

料理人なら見てほしいシーンでもあります。

 

といいつつ、今は料理人ではなく、

家庭料理家なのかな?曖昧やけど。

 

コロナで失われた味やレシピは戻らないので、

本みたいに残せたらいいっすな☺️

 

元々世界へ旅したかった理由、

郷土料理を学びに行きたかったのよねー

実行できていないけど😅

ボーダーレスになりつつも、

なかなか故郷の味に会えないってのは、

悲しいもんですからねー

 

とはいえ、

今や日本の家庭から、

家の味が消えつつあるのが悲しいものです。

 

ある種の

帰る場所みたいな物がなくなったら、

人はどこへ帰るのでしょうか?

 

なんて思ったりもするもんです。

 

孤独って、

体験しないとわからない世界観やからねー

孤と個を間違わない事を祈っております