何かを一緒に煮るコツは、早く煮える物と遅く煮える物を知る事、
( ゚ ρ ゚ )ボーっとしてたらわいてきたので、
当たり前の事かもしれないけれど、
煮物は、早く煮えるのと煮えないのが混在する場合がある。
たとえば、肉じゃが。
ジャガイモ、玉ねぎ、人参、肉がスタンダードかと思う。
さて、どれが一番早くに煮えてしまうのか?
については、使う素材と切り方でも変わってくる。
鍋と時間に余裕があるなら、和食の炊き合わせという技術もありかもしれない。
とはいえ、一般的に一番早く煮えてしまうのはジャガイモ。
こいつが厄介な相手なんです。
家庭によっては、ぎりぎりを攻める場合もありますし、
うちのようにジャガイモを半壊させるくらいとかね、、
母が溶けたジャガイモがいいというのでそうしてますw
あとは、肉だろうね。
脂肪分が少ないとすぐ煮える
例えば、スジとかになると厄介になる、、
ホルモンなんかどんだけーってくらい煮る事はできるが、、
きっと野菜全部消失する恐れもあるw
肉に関しては下拵えの行程を加えると時間調整しやすい。
なのでジャガイモをどのくらいの硬さに仕上げるかを決めて。
じゃあ、玉ねぎや人参の硬さも計算しよう!ってなる。
次に水から煮るのか、炒めてから煮るか?
面倒ならば水からがいいと思うけど、
形を残しやすいのは火をいれてから、、
角煮とか煮る時でも、先に表面を焼き固めて崩れないようにってのと同じです。
ちなみにですが、炒め煮は時短にもなる場合がありますし、
その逆の場合もある。
なので方法はいくらでもあるって結論に至ってしまう(*´∀`*)
肉とジャガイモあれば肉じゃがって解釈ならばね。。(ΦωΦ)フフフ…
なんにせよ素材の事を知ってあげると、
料理のレパートリーなんていくらでも増やせるのです。
調理技法も、
・炒める
・焼く
・蒸す
・煮る
・揚げる
・茹でる
などなど複合したってええんですし。
固定概念でこれじゃなきゃだめ!ってのは家庭料理には存在しない。
プロの料理で名前の由来と調理法と材料って組み合わせがあるけれど一部
家庭の煮物なんてほぼ炒め物って思えばいいと思うよ。